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【学校情報】伝統芸能を学ぶ高校生をハワイへ派遣!
2025.09.21
県教育庁文化財課は2026年1月、「高校生伝統芸能分野海外就業体験事業」として、伝統芸能を観光資源として活用している米ハワイ州に、県内で琉球舞踊や三線を学んでいる高校生16人を派遣する。9月20日、結団式を那覇市旭町の沖縄大原簿記公務員専門学校で開催し、参加者らは事前と現地の各研修を通じて、ハワイの文化や歴史を学ぶことへの意欲を示した。
ハワイ研修は7泊9日。現地では舞踊のレッスン、地元の高校や大学での交流、商業施設での就業体験を行い、演舞を披露する。KBC学園が事業を受託した。
南風原高2年の新垣太陽さん(17)は真和志青年会で活動し、地謡に憧れて12歳から三線を学んでいる。結団式のあいさつで「どっしりした唄声をさらに磨き、苦手な高音を克服したい」と決意を示した。県系人が多く暮らすハワイは琉球芸能も盛んで、「流派を問わず対応できる三線の演奏を身に付けたい」と意欲を見せた。(金城乃愛)
琉球新報社の許可を得て転載
https://ryukyushimpo.jp/news/education/entry-4663547.html
沖縄県教育庁文化財課が主催する「令和7年度高校生伝統芸能分野海外就業体験事業」をKBC学園が受託しました。
KBC学園は本事業を過去に2回受託。これまでのノウハウと沖縄県最大の専門学校グループとして創立42年に及ぶ教育プログラムを元に、学生指導の経験を持つ教職員がプログラム内容、本研修、報告会など本事業全体を実施します。
八重山毎日新聞の許可を得て転載