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【生徒情報】100Kウルトラマラソン 親子3世代、走者を支える

2025.12.22 ニュースリリース

家族ぐるみでランナーを支えるKBC高等学院の生徒が掲載されました

過酷なレースに挑む選手に水やスポーツドリンクなどを提供してサポートするエイドステーション。100キロコースの24・2キロ地点にある南城市玉城百名の新原地域のエイドステーションでは、第1回大会から屋比久勝之さん(68)ら親子3世代が選手の背中を押す。

 

孫の琉煌(りゅうき)さん(18)は「自分が野球をやっている時、応援されると力が湧く。だから、自分も選手に声掛けして支えになることができて楽しい」とその魅力を語る。第1回大会の時に大会実行委員会から、当時新原区長を務めていた勝之さんに声がかかり、自宅駐車場にエイドステーションを設けた。

 

琉煌さんは小中高で野球をしていたため、小中学生の時はエイドステーションで給水を終えた後、部活動に汗を流した。琉煌さんは「高校では部活が忙しく、参加できないときもあったけど、できる範囲で続けてきた」と語る。

 

来春KBC高等学院を卒業し、県内専門学校へと進学を予定している。エイドステーション前で「頑張れ」などの声掛けをしながら「これからもできる限り頑張る選手を支えたい」とほほ笑んだ。(友寄開)

 

 

琉球新報社の許可を得て転載

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4891907.html

 

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