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小学生に楽しみながらプログラミングを体験してもらおうと、ＫＢＣ学園グループの国際電子ビジネス専門学校は１５日、「こどもプログラミング教室」を那覇市の同校で開いた。小学生ら十数人が参加し、専門学校生の指導を受けながらゲーム作りに挑戦した。

小学生らは子ども向けのプログラミング学習ソフトのスクラッチを使い、専門学生が考えたゲームを組み上げる作業に取り組んだ。城岳小学校６年の大城直亮さんは「難しかったけどちゃんと作れた。またやりたい」と喜んでいた。

指導した同校ＩＴエンジニア科３年の花城翼さんは「子どもたちが楽しんでくれたのでよかった」、比嘉駿之介さんは「実際にゲームを遊んでもらうことで、プレーヤーの目線も学べた」と述べた。（外間愛也）

琉球新報社の許可を得て転載

https://ryukyushimpo.jp/news/education/entry-4560176.html