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【学校情報】KBC高等学院 琉米歴史研究会と英語能力向上へ

2025.04.17 INFORMATION ニュースリリース

オンラインでアメリカの大学教授による授業を受講!

那覇市にあるKBC学園(理事長:大城圭永)と、中城村のNPO法人琉米歴史研究会(理事長:喜舎場静夫)は、国際的な人材の育成および学生・生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上を目的として、学習面での協力に関する協定を、4月10日に締結いたしました。締結式は同日、那覇市にあるKBC学園にて執り行われ、大城理事長と喜舎場理事長が協定書に署名されました。

 

琉米歴史研究会は、2012年に北中城村と連携し、同村の生徒がアメリカの大学教員による授業をオンラインで受講できる仕組みを構築しました。現在も、関連企業と連携しながら、中城村をはじめとする地域において、オンライン英会話や短期集中型の英語キャンプ、中高生を対象とした海外短期留学支援など、多岐にわたる取り組みを展開しています。

 

今回のKBC学園との連携では、KBC高等学院に通う高校生を対象に、5月よりオンライン英会話学習を開始する予定です。この取り組みは授業の一環として実施され、生徒一人ひとりの学習状況に応じて、英語キャンプや短期留学についても、実施に向けて準備を進めていく方針です。将来的には、KBC学園グループ内の他の専門学校にも、同様のプログラムを拡大していきたいとしています。

 

短期留学に関しては、研究会が連携しているアメリカ・ワシントン州にある公立の2年制大学「ワットコム・コミュニティーカレッジ」の活用を推奨しており、近く同大学とKBC学園との間でも協定を結ぶ予定です。

 

KBC学園の大城理事長は、「沖縄の子どもたちが世界に目を向け、視野を広げて活躍できる環境を整えていきたい」と目標を語りました。また、今回の事業の実務を担うドットソリューションズの喜舎場貴之社長は、「これまで培ってきたノウハウを活かし、英語が好きで意欲あふれる生徒の育成に力を注いでいきたい」と意気込みを語りました。(外間愛也)

 

引用元:琉球新報

記 者:外間愛也

掲載日:4月17日(木)

掲載面:9面(教育)

 

 

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