お知らせ

10月18、19日に開催される「てだこポケットフェスタ～第48回浦添てだこまつり～」の記念タオルのデザインが5日、浦添市役所で発表された。応募作品12点の中から、専修学校インターナショナルデザインアカデミー総合デザイン科グラフィックデザインコース2年の比嘉椿さん（19）が描いたラジカセのデザインが採用された。

5日、市役所で松本哲治市長から比嘉さんに感謝状が贈呈された。「ラジカセが鳴らす大きなリズムに多くの人が集まるような、若者的なデザインにした」と説明する比嘉さん。「本番ではラジカセを持ち歩くようにタオルを肩に掛けたり、両手で掲げて盛り上がったりしてほしい」と語った。

タオルの予約販売はすでに終了したが、約1カ月で760枚も売れるほど好評だったという。松本市長は「僕らの世代では思いつかない発想。若い感性で祭りを盛り上げてほしい」と喜んだ。（嘉陽拓也）

琉球新報社の許可を得て転載

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